催し案内(お知らせ)

報告
街の音楽会 篠笛で奏でる日本の歌       8月17日日曜2時から

17日、演奏会を行いました。

敗戦の翌年、平和の喜びを伝えた「みかんの花咲く丘」

原爆によって破壊された広島の廃墟をみつめ美しい街を夢見た「花の街」

長崎で自ら被爆し、その後医師として被爆者救援に従事した永井隆、彼の手記を基にした「長崎の鐘」

沖縄戦で父を亡くした少女の切なさと広がるサトウキビ畑、ざわわが印象的な「さとうきび畑」

平家物語から滅びゆく平家の哀れを奏でる「青葉の笛」

篠笛奏者狩野泰一が平和への祈りを込めた「I・NO・RI」

同時多発テロの衝撃を、テロの犠牲者が残された人に託すメッセージに昇華した「ハナミズキ」

これらを多少の背景などを話しながら演奏しました。

過去の戦争、その犠牲者を振り返ることで平和へとつながっていけばと思います。

8月17日日曜日午後2時から40分ほど、篠笛の演奏を行います。

今回は、「戦の記憶⇒平和へ」と題し戦争にまつわる曲を演奏します

広島・長崎・沖縄での悲劇をテーマにした曲、源平の戦い、平和への祈り、「ハナミズキ」などを予定しています。

入場無料

(篠笛の定期演奏会:毎月第3日曜の午後2時~からやってます)

9月第三日曜、21日は2時から第5回狭山茶どころ篠笛同好会の発表会です