入門者向け

篠笛販売

篠笛を始めるなら、まずはプラスチック管がおすすめ
篠笛は太さ、長さ、歌口の形、指孔の位置や大きさなど1本1本それぞれ個性があります。笛師さんの個性もあります。音色も1本1本違います。
初めての方はどれを買ったらよいか迷われると思います。そんな方にはまずプラスチック管を購入されることをお勧めします。


① 2,000円程度と値段が手ごろ

篠笛は名前にもある通り篠竹から作られています。笛師さんが手作りする本格的な篠笛は最低でも1万円以上はします。
これを安いと考えるか高いと考えるかは人それぞれでしょうが、ちょっとやってみようかと思われる方にとっては気軽に出せる金額ではないと思います。
またリコーダーやピアノなどとは違い、ドレミの音階を出すまでかなり練習が必要で、ここで挫折してしまう人もかなりいます。

ですからまずは手ごろな価格のプラスチック管を購入され、音出し、音階練習に挑戦してみてはいかがでしょう。音が出せて音階も少し吹けるようになって、続けていきたいと思われましたら是非篠竹で作られた本格的?篠笛?を購入してください。そのころには知識も増えて、どんな音色が好きか、どんな篠笛が自分に合うかなどもわかってくることでしょう。

② 7本調子や8本調子が入門用に最適

篠笛は移調楽器です。
1本調子から12本調子まで半音ずつ音が高くなっていきます。笛そのものも数の小さい調子は太く長く、数が大きい調子は細く短くなっていきます。
篠笛用の楽譜であればどの調子の笛でも演奏可能ですので、入門用には、7本あるいは8本調子が一般的です。このあたりが比較的音が出しやすい調子です。
プラスチック管では7本調子、8本調子そして少し低めの6本調子がそろってます。ちなみに8本調子のドがピアノのドと同じ高さです。

③ ドレミ調(または唄物)である

篠笛には古典調、唄物、ドレミ調という区別があります。
古典調:指穴の大きさがすべて同じで穴の間隔も等しい。お囃子などで使用されている笛で地域ごと団体ごとに特徴があるようです。お囃子などに参加を希望される方はその団体の方にお聞きして準備されるのが良いでしょう。
西洋音階のドレミを吹くこととは目指す方向が違います。古典調のプラスチック管というのは知る限り製造されていません。

唄用:伝統的な古典調の篠笛を三味線などと合わせるために調律した笛。ドレミ調にかなり近いが別物。唄用とドレミ調、古典調と区別してふたつ同等に扱う人もいれば、その違いを大切にされる方もいらっしゃいます。ここらあたり、純正律と平均律の違いも含めてまだまだこちらの勉強不足です。

ドレミ調:西洋楽器と合わせるために調律した笛。童謡やJ-popなど西洋音階による曲向け。
初めての方にとっては唄用、ドレミ調どちらでも大きな差はないでしょう。
プラスチック管はドレミ調、唄用のどちらかですので、吹いてみて音の出しやすい、穴がふさぎやすい笛を選ばれたら良いかと思います。
(ここでの説明は私の理解の範囲でのものです。間違いなどがあればご指摘いただけると幸いです)

試し吹きできます!
当店では、現在入手可能であろうプラスチック管および比較的廉価な篠笛を取り揃えています。まずはお手に取り、質感、長さや太さ、指孔の大きさや位置、歌口の形状などを確認の上、実際に吹いてみて音の出やすそうなものをお選びください。
購入された方には音の出し方や構え方などアドバイスします。(30分×2回)
同好会活動も行っています。→狭山茶どころ篠笛同好会
ネット販売はしていません。ご了承ください。
ラインナップ
童子(鈴木楽器製作所)

教育楽器メーカーである鈴木楽器製作所が製作・販売するプラスチック管。スズキ楽器製作所は鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」をはじめ様々な楽器を製作しています。「音楽で人を幸せに」が企業メッセージ。

鈴木楽器製作所 
https://www.suzuki-music.co.jp/

8本調子
1,980円
7本調子
1,980円
6本調子
2,640円
AULOS秀山(トヤマ楽器)

「アウロスリコーダー」で有名なトヤマ楽器がその技術を注いで製作したプラスチック管。商品ブランド名「アウロス」はリコーダーをはじめ篠笛やオカリナなどにつけられています。

トヤマ楽器 
https://www.aulos.jp/

8本調子
1,980円
7本調子
1,980円
日音(唄用)

篠笛・能管の専門店。初めてのプラスチック管はこちらで製作されたとのこと。こちらのプラスチック管はあえて唄用としてドレミ調とは一線を画しています。唄用は「西洋の様式の音楽でも演奏できなくはありませんが、日本の様式の音楽を演奏するのが最も真価を発揮する」と説明されています。

日音 
https://www.fue-nichion.com/

7本調子
1,870円
環(たまき)(立平)

環は笛師立平が開発した新素材の篠笛。篠笛製作の過程で出る竹クズを再利用、ガラス樹脂と混合した素材で作られています。管はすこし太目で、色は黒。プラスチック管とは見た目が違います。「シャキッとした音質で創作和太鼓チームでの使用を想定」とのことです。挑戦を続ける立平さん、最近はアルミニウムでできたメタル篠笛を開発・販売を始めました。

立平 
https://store.rippei.com/

8本調子
4,400円
6本調子
5,500円
FURYU(太鼓センター)

FURYUは太鼓センターが製作するオリジナル篠笛。太鼓センターは和太鼓をはじめとする和楽器の製作・販売に加え教室運営、演奏活動なども各地で展開しています。こちらはプラスチック管ではなく、竹を使用。その分値段は高いですが普通の篠笛と比べればそれでも安いです。

太鼓センター 
https://www.onikko-shop.com/

8本調子
7,700円
7本調子
7,700円
6本調子
7,700円

※金額はすべて税込みです。
※ネット販売はしていません。

狭山茶どころ篠笛同好会

日本の伝統楽器の一つである篠笛。竹に穴を開けただけの素朴な作りですが、それだけに奥が深い楽器です。
独特な響きがあり、好きな童謡・唱歌を吹いたり、最近のJ-POPを演奏することもできます。
まずは音出しから始めて、ドレミファソラシドをきれいな音で吹けるようする、簡単な曲にいろいろ挑戦してみる。段階を踏んでじっくりゆっくり、いつかは好きな曲が吹けるように、一緒に楽しんで練習していければと思います。

2,000円程度から初心者向けの笛が入手できます。貸出もします。
「篠笛の音色が好き」「一度やってみたい」「透明な音が出したい」「心のままに演奏ができるようになりたい」
毎週練習しています。是非一度のぞいてみてください。


狭山茶どころ篠笛同好会
練習日 :木曜 (午後14:00~15:30 夕方17:30~19:00 夜 19:30~21:00)
練習場所:オオツカ商店
参加費 :1回200円(高校生以下は無料)
連絡先 :090-6673-0198(大塚)
活動方針:
・篠笛の向上・普及に励み、地域文化に貢献する
・「人にはそれぞれ、その人にしか出せない音色がある」それを探し、磨き、響かせていく
・狩野泰一氏の「狩野メソッド」に学び、歌うように篠笛を吹く、篠笛で歌うことを目指す
・年に1,2回、発表の場を設ける
入間川清流塾
オオツカ商店